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FAQ

よくあるご質問

A. サウナのランニングコストは、使用するストーブの種類(薪ストーブ・電気ストーブ)やサウナの大きさ、断熱性能、使用環境によって異なります。以下に、1時間あたりのおおよそのコストをご紹介します。

▼薪ストーブの場合
薪ストーブのランニングコストは、使用する薪の種類や燃焼効率によって変動します。

・一般的なサウナ(4〜6人用)で必要な薪の量は 約2〜3kg/時間

・薪の価格は地域や種類によりますが、広葉樹薪で1kgあたり40〜70円程度が相場です。

・そのため、1時間あたり80〜210円程度のコストがかかります。

※薪の種類(ナラ・クヌギなどの広葉樹 vs. 杉・松などの針葉樹)によって燃焼時間が異なり、燃費も変わります。

▼電気ストーブの場合
電気ストーブのランニングコストは、ストーブの消費電力と電気料金によって決まります。

・弊社の電気ストーブの消費電力は 10.2kW〜15kW のモデルが多く使われます。

・電気料金は地域や契約プランによりますが、1kWhあたり30円程度と仮定すると、

10.2kWストーブの場合1時間あたり約306円。

→15kWストーブの場合1時間あたり約450円。

A. サウナ小屋の搬入方法は、設置場所の状況に応じて 「現地で組み立て」「完成品を設置」 の2種類があります。

  1. 完成品を設置
    工場で完成したサウナをそのまま運搬し、設置する方法です。設置場所までのルートに十分なスペースがあれば、トラックで運び、そのまま基礎の上に設置できます。大型のサウナや搬入経路が狭い場合は、クレーンを使って吊り上げることで対応します。
  2. 現地で組み立て
    道幅が狭い、クレーンが使えないなど、完成品をそのまま運び込めない場合は、部材を分割して搬入し、設置場所で組み立てを行います。これにより、スペースが限られている場所でも設置が可能です。

どちらの方法でも、事前に基礎の準備をしておくとスムーズに作業が進みます。また、電気ストーブを使用する場合は、必要な電源工事を確認することが重要です。設置環境に応じた最適な方法をご提案しますので、お気軽にご相談ください。

A. それぞれにメリット・デメリットがあり、設置環境や使い方によって適した選択肢が異なります。以下のポイントを参考にお選びください。

  1. 電気ストーブの特徴
    手軽さを重視するなら電気ストーブがおすすめです。スイッチを押すだけで簡単に温めることができ、温度管理がしやすいのが大きなメリットです。また、薪の準備や火の管理が不要なため、手間がかからず、都市部や住宅地でも導入しやすいのが特徴です。
    ただし、三相200Vの電源が必要になる場合が多く、電気工事が必須となります。また、ランニングコストは使用頻度によりますが、消費電力が大きいため電気代が比較的高くなる可能性があります。
  2. 薪ストーブの特徴
    本格的なサウナ体験を求めるなら薪ストーブがおすすめです。薪の燃える音や香り、自然な熱の広がりを楽しむことができ、サウナ好きの方には特に人気があります。電気を使わないため、設置場所を選ばず、アウトドア環境や電気工事が難しい場所でも導入しやすいのが大きな魅力です。
    一方で、薪の調達や管理、着火・火力の調整など、ある程度の手間がかかる点は考慮する必要があります。また、煙突の設置が必要となるため、設置場所や周囲の環境によっては調整が必要になります。


▼選び方のポイント

利便性・メンテナンスの手間を最小限にしたい方電気ストーブ

本格的なサウナ体験や薪の雰囲気を楽しみたい方薪ストーブ

設置環境やライフスタイルに合わせて最適なストーブをお選びください。

全サウナ共通

基本的には銀行振込でのお支払いをお願いしております。

法人のお客様に関しては、リース会社を通じたご購入(審査あり)も可能です。ご希望がございましたら、お気軽にご相談ください。

設置にあたり、基礎工事(土間コンクリートの打設やウッドデッキの施工)および電気工事(通常、三相/動力電源の工事・LED用の単相電源工事)が必要となります。

また、設置可否の判断や、現地組み立てと組み立て済み搬入の選択など、状況に応じてご相談を承ります。詳細はお問い合わせください

サウナの設置に際しては、家庭用と事業用で必要な申請や法的要件が異なります

▼家庭用サウナの場合
家庭用サウナの設置には、消防法(家庭用向けの規定)や一部建築基準法の確認が必要です。地域によっては、消防署への申請が不要となるケースもありますので、事前に自治体の規定を確認することをおすすめします。

▼事業用サウナの場合
事業用としてサウナを設置する場合、建築基準法に加え、消防法・火災予防条例、公衆浴場法(宿泊施設の場合は旅館業法)などの適用を受けるため、各種法令をクリアする必要があります。


▼HUB SAUNAの対応について
HUB SAUNAでは、適法にサウナを設置できることを確認いただいた方にのみ、サウナを販売しております。特に事業者様向けの販売においては、厳密なリーガルチェックを行っておりますので、あらかじめご了承ください。

また、各種申請のサポートや申請代行(別途料金)も承っております。詳細につきましては、お気軽にお問い合わせください。

家庭用のサウナ本体およびストーブには、初期不良対応に加え、それぞれ1年間の製品保証が付いております。

ただし、以下のような経年劣化による症状は保証の対象外となります。

• 木材の寸法変化や割れ、色褪せ

• 湿気によるカビの発生

• 建具の傾き

• ヒーターエレメントの断線

保証期間終了後経年劣化による故障等についても、修理やメンテナンスの対応が可能です。日本全国対応しておりますが、出張費が別途発生する場合がございますので、詳細はお問い合わせください。

サウナ小屋の温度は最大で100℃まで上げることが可能です。ただし、サウナ小屋やヒーターへの負荷が大きくなるため、85℃程度でのご利用を推奨しております。

また、ロウリュ(サウナストーンに水をかける行為)を活用することで、体感温度を効率的に上げることができます。高温にするよりも、ロウリュによる蒸気の熱を利用することで、快適で効果的なサウナ体験をお楽しみいただけます。

はい、サウナストーブのみのご購入も可能です。設計・施工をお客様ご自身で行う場合でも、機種選定や設置条件についてのご相談はお気軽にご連絡ください。

電気ストーブの一番の魅力は、手軽さです

スイッチを押すだけで簡単に温めることができ、温度管理がしやすいのが大きなメリットです。さらに、薪の準備や火の管理が不要なため、手間がかからず、都市部や住宅地でも導入しやすいのが特徴です。

ただし、三相200Vの電源が必要になる場合が多いため、設置前に確認が必要です。また、ランニングコストについては使用頻度によりますが、消費電力が大きいため、電気代が比較的高くなる可能性があります。

単相電源のみの環境での導入をご検討の場合は、国産ヒーターのご用意もございますので、お気軽にご相談ください

はい、HUB SAUNAのサウナ小屋ではロウリュが可能です。

ただし、安全にお楽しみいただくために、以下の点にご注意ください。


▼ロウリュを行う際のポイント

適量の水を使用する

  一度に大量の水をかけると、サウナストーブの負荷が大きくなるため、少量ずつロウリュを行うのが理想的です。

専用のサウナストーンを使用する

  ストーブには、耐熱性のあるサウナストーンを使用しており、ロウリュ時の急激な温度変化にも対応できる設計になっています。

アロマ水の使用可否について

  アロマオイルを混ぜた水を使用する場合は、ストーブに対応しているか事前に確認することをおすすめします。対応していない場合、ストーブの寿命を縮める恐れがあります。

HUB SAUNAでは、安全なロウリュの楽しみ方についてもご案内しておりますので、お気軽にご相談ください。

事業用サウナ

エストニア製のサウナ小屋は規格が決まっているため、基本的に変更はできません。ただし、窓ガラスの色、LEDの本数、ヒーターの種類はカスタマイズが可能です。

一方、国産のオーダーメイドサウナ小屋「SAUNA EXPERT」では、サイズや仕様の変更が可能です。料金は仕様条件により変動いたしますので、詳細はお問い合わせください。

はい、事業用サウナは安全で快適にご利用いただくために、定期的なメンテナンスが重要です。

施設の規模や利用頻度によって異なりますが、下記の内容を目安にご対応ください。

▼メンテナンスの目安

日常清掃(毎日)

 ベンチや床、サウナストーン周辺の清掃は、衛生管理のためにも毎日行うことをおすすめします。

ストーブ・電装まわりの点検(1ヶ月に1回)

 異常な発熱や部品の劣化がないか、目視点検を行ってください。必要に応じて、メーカーや専門業者にご相談ください。

サウナストーンの確認・交換(半年〜1年)

 割れや摩耗が見られる場合は交換を。ストーンの状態によって熱効率やロウリュ時の安全性に影響します。

HUB SAUNAでは、導入後の運用やメンテナンスに関するご相談にも対応しておりますので、安心してご活用いただけます。

サウナは高温環境を作り出すため、火災リスクを考慮することが不可欠です。特に、ストーブ周辺の安全対策が重要になります。

HUB SAUNA株式会社では、火災のリスクを最小限に抑えるための設計と施工基準を厳守し、以下のような対策を講じています。

  1.  ストーブの適正配置
    サウナストーブの設置時には、規定の離隔距離を確保し、可燃物との接触を防ぎます。

  2. 不燃材の使用
    ストーブ周辺には不燃性の材料を配置し、サウナ内の熱による火災リスクを低減しています。

これらの防火対策により、安全性の高いサウナ環境を提供しております。詳しい設置条件や対策については、お気軽にご相談ください。

家庭用サウナ

HUB SAUNAでは、3〜4人用を基本とした家庭向けのサウナ小屋をご提供しています。屋外設置を前提とした設計で、断熱性・耐久性にも優れています。

▼代表的なモデルのサイズ目安

  1. 3〜4人用:おおよそ 2m × 2m〜2.5m × 2.5m
    ベンチにゆったり座れるサイズ感で、ご家族やご友人との利用にも最適です。

  2. 4人用以上の大型モデルもご用意しています。
    広い敷地に設置することで、横になって入れるほどの快適なスペースを確保できます。

また、設置場所の条件やご希望に応じて、サイズのカスタマイズや仕様変更にも対応しています。具体的なサイズ感や設置可能スペースのご相談も承りますので、お気軽にお問い合わせください。

サウナ小屋は構造上ある程度の重量とサイズがあるため、搬入経路・耐荷重・排気・防火対策など複数の条件を満たす必要があります。また、多くのマンションでは管理規約により、ベランダへの構造物の設置が制限されていることが一般的です。

どうしても集合住宅でサウナを楽しみたいという場合は、室内用の簡易サウナやユニットタイプの導入を検討するのが現実的です。

設置に関して不明点がある場合は、マンションの管理組合への確認とあわせて、HUB SAUNAまでお気軽にご相談ください。

一般的な住宅にサウナを設置する場合、消防署への申請は必須ではありませんが、使用するストーブの種類や設置環境によっては、防火対策の確認が必要になるケースがあります。

▼確認しておきたいポイント

薪ストーブを使用する場合

 煙突の設置や周囲の防火措置が必要になるため、地域の消防署や建築士に事前相談することをおすすめします。

電気ストーブを使用する場合

 消防法上の申請は不要なことが多いですが、電気容量や設置スペースによっては、電気工事士による対応が必要です。

自治体や住宅の種類によって対応が異なる

 地域によって条例やルールが異なるため、事前にお住まいの自治体や管理組合に確認することが重要です。

不明点があれば、HUB SAUNAでもサウナ導入に関するアドバイスを行っていますので、お気軽にご相談ください。

メンテナンス

サウナはお風呂のように毎日掃除する必要はなく、年に数回、水拭きと中性洗剤による軽い清掃で十分です。

使用後に毎回、水をかけて洗い流す必要もありません。むしろ、高圧洗浄機などでの水洗いは木材を傷める原因となるため、必ず水拭きで対応してください。

▼清掃・お手入れのポイント

通常の清掃(年に数回)

 弱めの中性洗剤を使って、水拭きするだけでOKです。仕上げに乾拭きするとより清潔に保てます。

使用後のひと手間でカビ対策

 ロウリュや発汗によって湿気がこもるため、使用後に軽く水拭きし、余熱で自然乾燥させるとカビ防止に効果的です。時間があれば乾拭きもおすすめです。

長期間使わないときの乾燥対策

 木材は乾燥しすぎるとひび割れの原因になります。室内にコップ1杯の水を置くなど、簡単な保湿対策をすると安心です。

サウナを長く快適にご利用いただくためにも、やさしい手入れを心がけましょう。詳しいお手入れ方法についてのご相談も承っております。

サウナストーンは、1〜2年に一度を目安に交換をおすすめしています。使用頻度やロウリュの回数によって前後しますが、割れ・ひび・角の欠けが目立ってきた場合は早めの交換が理想的です。

▼交換の目安とポイント

熱効率の低下

 ストーンが劣化すると熱の蓄積や放出効率が下がり、サウナ室が温まりにくくなる原因になります。

ロウリュ時の安全性

 傷んだストーンに水をかけると、急な蒸気の発生や石の破裂リスクがあるため、注意が必要です。

定期的なチェックが重要

 半年に1回程度、ストーンの表面や内部の状態をチェックし、割れているものや粉状になったものは取り除くようにしましょう。

HUB SAUNAでは、適切なストーンの選び方や交換方法についてもご案内しております。安全で快適なサウナ体験のために、ストーンの状態チェックをぜひ習慣にしてみてください。

サウナを長く快適に使うためには、「乾燥」「清掃」「保湿」の基本的なケアを続けることが大切です。特別な作業は必要ありませんが、ちょっとした気遣いで耐久性が大きく変わります。

▼サウナを長持ちさせるためのポイント

使用後はしっかり乾燥させる

 ロウリュや発汗による湿気が残りやすいため、使用後はドアを開けて余熱で乾燥させましょう。時間があるときは、軽い水拭きや乾拭きもおすすめです。

定期的な清掃を行う

 年に数回でOKなので、中性洗剤を使ったやさしい水拭き清掃を行ってください。高圧洗浄機などの使用は木材を傷める原因となるため避けましょう。

長期間使わないときは保湿対策を

 乾燥によるひび割れを防ぐために、使わない期間は室内にコップ1杯の水を置くなどの簡単な保湿対策が効果的です。

こうした日々のケアを意識することで、サウナのコンディションを良好に保ち、長くご愛用いただけます。ご不明点があれば、お気軽にご相談ください。

Contact

HUB SAUNA株式会社に関する、お問い合わせ・お仕事のご相談はフォームよりお気軽にご連絡ください。